2017年10月26日木曜日

大きな勝利と重要な課題

一通り「ご苦労さん会」などを終え、地区委員長不在で代理のオルグに来ていた方はすでに道委員会に戻ているため、1日でも早い地区委員長任務への復帰が求められています。
あらためて、選挙結果を振り返ると、大きな勝利と重要な課題が見えてきました。
大きな勝利は何といっても「市民と野党の共闘」の「象徴的勝利」と言われる小選挙区3区での荒井さとしさんの圧勝。全国6番目の高得票。
その内容は、民進支持層から95%強の得票、共産党支持層からも95%弱の得票。これは、当然共産党支持層は「川部がいい」と言っていた方も少なくない中で、わが候補として荒井さんを押し上げた結果。誇らしい。また、共闘選挙は、民進党支持層も戸惑う中で、95%の得票を得た荒井候補と荒井選対のみなさんの奮闘もうかがえます。こうした、両陣営の頑張りが無党派層にも伝わってか、無党派層の70%が荒井さとしさんに投票。またさらに、自民支持層、公明支持層からもそれぞれ20%弱の方が荒井さとしさんに投票。大きな勝利を勝ち取ることができました。きっと、私と荒井さんの笑顔(写真)の背景には、こうした互いの健闘を称えあって勝利をかみしめられる喜びがあらわれていると思います。
重要な課題は、こうした「市民と野党の共闘」の勝利とともに、日本共産党の躍進もつくれるようにしなければならにということ。半分以上宣伝カーに乗れなかった候補活動のやり方。また候補カーに頼らずとも躍進をつくれる組織力。地区委員長業務に戻るにあたって、これから丁寧に分析し、総括したいと思います。
これからみなさんの期待にもこたえられるよう、重要な課題を残しつつも、次につながる前向きな結果が出たと受け止めて、これからの憲法改悪を阻止するたたかいと次の選挙戦に向けた課題を前進させるために頑張ります。

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